野崎薬局 神薬才花苑
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ヨクイニン はとむぎ
  ヨクイニン はとむぎ

中国の古典「史記」のなかに「東漢の名将・馬援がヨク苡(よくい)を常用して身を軽くし、病気に勝つことを知って、兵糧として蓄えた。交趾を攻めたとき、良質のハトムギを大量に得て喜んだ」とあります。
中国唐時代の薬物書・「神農本草経」上品に「ヨク苡子、味は甘・微寒・平沢に生ず。筋急拘攣して屈伸すべからざるもの・風湿痺を治し、気を下す。久しく服すれば身を軽くし気を益す」と収録されています。

 
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育て易さ

 

ヨクイニン ハトムギの採取時期


 生薬名

よく苡仁 (ヨクイニン)

 薬用部分 種子が黒褐色になった頃収穫する。
葉や茎も一緒に利用しても良い。
 薬用効果

滋養強壮、いぼ取りや美肌に。
・浮腫・利尿・関節の痛み
・内臓の化膿性 手の荒れ
・肌荒れ

■ おすすめ!入浴剤 ■
ハトムギの種子だけでなく、茎や葉・根も利用できます。
・むくみ・リウマチ・神経痛・ひざ関節のはれ
・痛み ・進行性手掌角化症  
この症状をみると、すべて水分に関係あることがわかります。 また、これらの病気にかかる人は、腎臓の働きが低下し、自力で水分を調節して排泄することができません。入浴することで体を温め、水の圧力や刺激により利水効果が上がり、体が軽くなって、むくみも取れます。

・肌荒れ、美容  美容効果を期待する場合は、内服や茶料をとることが大切です。また、ハトムギがゆやスープなども体がひきしまり、ダイエット効果も期待できます。

当帰芍薬散などの漢方薬に配剤される有名な薬草です。

 特徴

ハトムギによく間違えられるジュズダマがありますが、ジュズダマは殻が硬く・厚いのが特徴であり、ハトムギは殻が薄くねばりけがあり食用になります。両者は性能が大体似ているのですが、ハトムギが佳品とされています。

 分布 原産地は、中国南部からベトナム地方と考えられ、日本へ伝わったのは稲と同時期、数千年以上前と考えられます。
 名前の由来

鳩(ハト)がよく食べるのでハトムギという名

 寄贈者名 日本ハトムギ 橋本竹二郎氏
中国ハトムギ 華南中医大学
 栽培担当

第10薬草苑 和田 勉

●メッセージ●

収穫の頃、ハトに食べられるので注意

   
ハトムギの栽培
30〜50cm間隔に植えつけます。 余り、肥料は施さないほうが良い。背がのび過ぎるだけです。

 

 


       
       
       

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