野崎薬局 神薬才花苑
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シソ 紫蘇
  シソ 紫蘇 

中国の本草書、名医別録中品「蘇、味辛温、気を下し、寒中を除くを主る。其の子尤(もっと)も良(よし)(種子)。葉下(裏)紫色にて気(匂い)甚だ香(かぐわ)しきもの」とあります。 図経本草を偏した蘇頌(そしょう)は「蘇とは紫蘇のことだ」と述べています。 食療本草にも「紫蘇」とあり、肘後方には「赤蘇」の名称で収載、李時珍の本草綱目は「紫蘇は近世の重要な薬である。蘇は性が舒暢で、気を行らし、血を和するものだから蘇というのだ。荏(エゴマ)の類だが、その味は辛く気分に入り、その色は紫で血分に入る」とあります。

 
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育て易さ

 

シソ 紫蘇 の採取時期


 生薬名

紫蘇葉

 薬用部分 葉、茎
 薬用効果

神経安定・風邪・魚毒消し

■ おすすめ!入浴剤 ■
入浴に、茎葉を布袋に入れて用いる。
発汗作用(慢性のアトピー性皮膚炎の人は、発汗 しにくくなっています)、排毒作用(解毒能力が落ちています)、ストレスの発散(ストレスが溜まっています)
・順気作用(気分が良くなります)があります。
抗菌作用もあり、含まれるペリルアルデヒドは、ブドウ状球菌、真菌に対して抑制作用や 防腐作用が確認された。
入浴効果:
・発汗作用:温清の発表作用(外に出す力)が強く、寒を散じ、気を開く作用があります。
・排毒作用:入浴や香気により皮膚表面からの排毒作用があります。
・ストレスの発散、 順気:紫蘇の作用は、(背伸びをして気持ちが伸びやかとなる様に)気分を晴らし、身体中のエネルギーがめぐりやすくします。また、血液の流れを良くし、調える働きがあります。色は紫色で血に入ります。

 特徴

梅干漬けに使われている物(チリメンジソ)は、色は紫色ですが香りは殆んどありません。これを野蘇(やそ)いい、紫蘇と分けて呼ばれます。 また、食料品売り場に並ぶアオジソは、香りは同じですが、紫色はしておりません。これはオオバといい、紫蘇と分けて呼ばれます。 シソの葉を摘み指先で揉むと、濃い赤紫色の液汁が染み出してくると同時に、食欲をそそる清潔な香気が漂ってきます。即ち、本物のシソとは、茎葉ともに濃い赤紫色で、しかも香気の甚だ強いものが本物の紫蘇です。

 分布 中国の中・南部が原産です。日本へは、奈良・平安時代に渡来し、各地で栽培・普及されつつ今日に至りました。
 名前の由来

紫蘇の「紫」は葉の色を表し、「蘇」は蘇生する働きがある。即ち、紫蘇の作用は、(背伸びをして気持ちが伸びやかとなる様に)気分を晴らし、身体中のエネルギーをめぐりやすくします。また、血液の流れを良くし、調える働きがあります。色は紫色で血に入ります

 寄贈者名 橋本竹二郎氏
 栽培担当

第11薬草苑 矢田 操

●メッセージ●

   
シソの栽培
4月 11月

栽培する場所の設定が大切です。本物の紫蘇は、エゴマに近縁なアオジソと混植すると先祖帰りするので注意。本物の紫蘇を守る為にエゴマやアオジソと遠ざけて栽培し、香の良いものを選別します。 やわらかくおいしい紫蘇を作るコツは、半日陰で涼しい場所で栽培することです。



       
       
       

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