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茎葉にはミカン科独特の臭気があり、ウルシ類やハゼノキなどとの区別点になる。コルク皮を除くと、内側に鮮黄色の内皮がある。キハダの有用成分含有量は、南へいくほど多くなる。
樹皮をはぎ、これを乾燥したものを黄檗(黄柏)という。 木曽の「百草」、奈良の「陀羅尼介」、鳥取の「練熊」など、強壮健胃の原料とされる。
美しい黄色は染料に、材は狂いが少ないため、机、棚、家具、飾り柱に用いられる。 法隆寺五色の吹き流しの黄色は黄柏で染められた。
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■ 生薬名
黄柏
細菌性腸炎、腸内異常発酵、急性胃炎。 粉末を卵白と練り、関節炎、リウマチ、腰痛、 五十肩に貼る。
花が美しいという木でもなし、また葉もこれといった特徴もなく、たヾ、みどり一色で目立たない。 しかし、幹の皮を剥ぐと、なんとも鮮やかな黄色い、しかも、みずみずしい皮が見えてきます。 ゆび先でさわると粘りがあって、冷たい感じがします。臭いを嗅いで見ると、少々青臭いが殆んど無臭に近い。 黄色に染まった指をなめてみると苦い。しかし、いやな味ではなく、むしろ爽やかな感じです。 葉を透かしてみると腺点があり、揉むと異臭がある。
キハダ:皮部が黄色いことに由来
唐招提寺 ・1999・富山県大岩産後代 岐阜薬科大学
第 薬草苑 野々村 守
●メッセージ●
昨秋に集めた種子の皮をむいて保存。これを、4月に苗床に間隔を開けて蒔く。 1mほどに育った物を、5m以上開けて植えつける。
■ 神薬才花苑 - しんやくさいかえん - ■
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