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黄金花(コガネバナ)は、黄色の花ではなく、根の黄色に由来。 黄金柳(コガネヤナギ)は、根が狭いのでヤナギ、コガネは根が黄色などでつかられた名である。
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■ 生薬名
黄ごん (オウゴン)
1日量5〜10g 充血眼(まなこ)、ふけ症、 せきを伴う発熱、胸の痛み全般に効く。 小児のぜんそく、 寒熱往来(微熱が毎日決まった時間に出る)にもよい。 梔子、黄檗と並んで消炎、健胃の要薬である。
花は紫色だが根は美しい黄色である。 栽培は容易で、寒い地方でもよく育つが、冬期、乾燥した太平洋側に適する。
中国北部からシベリアにかけてが原産地。 モンゴル、朝鮮半島にも分布するが、わが国では栽培品だけである。古名をひひらぎ、また、やまひひらぎと呼んだ。 享保年間に初めて幕府の生薬栽培苗圃(びょうほ)の小石川御(お)薬(やく)園(えん)に栽培された。
橋本 竹二郎 氏
第 薬草苑 川上 一二
●メッセージ●
日当たり排水ともに良好なれば、とりわけ土質を選ばず、普通は3月下旬から4月上旬ごろまでに黒い細かい種子を蒔き、薄く覆土するだけで一週間もすれば発芽します。 植え替えを嫌いますので、隣の株との葉が重なるようであれば間引きし、草丈5pになったら株間を5pに、そして30pに達したころには株間を15p等間隔にします。 2年後の秋に根を収穫します。
■ 神薬才花苑 - しんやくさいかえん - ■
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