野崎薬局 神薬才花苑
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淫羊かく インヨウカク
  淫羊かく インヨウカク

春先、桜が散る頃に船の碇の形をした淡紫色または白色の花をつける。 3本の枝にそれぞれ3枚ずつ、合計9枚の小葉をつけるので三枝九葉草ともいわれる。
この花が錨(いかり)に似ていることから、イカリソウと名づけられたようです。
全草を淫羊かく(インヨウカク)と言いますが、その名は羊が食べて精力を強めたという伝説に由来するそうです。

 
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育て易さ

 

淫羊かく インヨウカクの採取時期


 生薬名

淫羊カク(いんようかく)

 薬用部分 茎、葉
 薬用効果

1日10〜20gを煎服して、補精、神経衰弱、鎮静、不妊症、ヒステリー、健忘症に応用。
茎葉30gを酒1,8リットルに浸して、1ヶ月ねかせたものを分服すれば、低血圧、不眠症、食欲不振、胃弱などに効く。
新葉を乾かし粉末にしたものを飲用してもよい。

【中国医学では次の様な効果が研究されています】

垂体前葉・卵巣・子宮を増量し、卵巣HCG/LH受容特異結合を顕著に高める。
○  卵巣対LHの反応を増強し、垂体対LH−RHの反応を増強する。
睾丸と肛肌が顕著に増加。
(腎陽虚によるインポテンツや婦人の不妊症に用いる。)

■ おすすめ!入浴剤 ■
『神農本草経』には「四川の北部に淫らな羊がいて一日に百遍も交わる。その羊はある種の草(霍)を食べたからで、それ以来、淫羊霍の名がついた」とあり、補精、強壮の薬と記している。  
淫羊霍の別名を放杖草ともいうが、その由来にはこんな伝説があった。中国の昔話である。ある老人が杖を頼りにとぼとぼ歩いていると、目の前を病気にかかったような牡羊がよろよろと山道を登って行った。「あの羊は死に場所を求めて山に入ったのか。かわいそうに」とつぶやいて老人が冥福を祈っていると、先ほどの羊がすごい勢いで駆け降りてきて羊の群れに飛び込んで行き、数頭の牝羊とたわむれているではないか。驚いた老人は、再び山へ登っていく牡羊の後をつけてみると、羊は山地に生えている特定の草を夢中に食べているのだった。試しに老人もその草を食べてみると、たちまち精気がよみがえって杖を放り出し、町に駆け戻ったという。この話には孫の友だちを相手に大勢の子どもをつくったオチまでつく。 この様に、服用しても入浴しても良い効果が期待できるようです。

 特徴

春先、桜が散る頃に船の碇の形をした淡紫色または白色の花をつける。
3本の枝にそれぞれ3枚ずつ、合計9枚の小葉をつけるので三枝九葉草ともいわれる。

 分布 本州では、東北地方以南の太平洋側から四国に分布
 名前の由来

この花が錨(いかり)に似ていることから、イカリソウと名づけられたようです。
全草を淫羊かくと言いますが、その名は羊が食べて精力を強めたという伝説に由来するそうです。

 寄贈者名

岐阜県郡上市大間見・日本固有種、山県市葛原田垣氏栽培品

 栽培担当

第 薬草苑 矢田 操

●メッセージ●

 

 

 

 

   
淫羊かく の栽培
 

半日陰の所をこのみ、9〜10月に株を掘り起こし、翌年の芽を傷つけないように分割し、株分けする。 冬は土を盛り上げて寒さから保護する。



       
       
       

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