お薬・薬草手帳

不妊治療中だけどタンポポ茶ショウキT-1PLUS を併用してもいいの?
そんな時は野崎薬局のお薬・薬草手帳をお役立てください。
竹茹温胆湯 ちくじょうんたんとう
- 【組 成】
- 半夏( はんげ)、麦門冬( ばくもんどう、) 柴胡( さいこ)、竹茹( ちくじょ)、茯苓( ぶくりょう)、桔梗( ききょう)、枳実( きじつ)、陳皮( ちんぴ)、香附子( こうぶし)、乾生姜( いぬいしょうが)、黄連( おうれん)、人参( にんじん)、甘草( かんぞう)
- 【目 的】
- 体内の蓄積した痰と熱を除き、胃腸の働きも調える。
【どのような人が服用するの?】
月経前後にふらついて頭が痛い、普段から帯下の量が多い人に応用する。腦の興奮状態が強く自律神経の緊張が強い状態の、いらいら、怒りっぽい、胸脇部の張った痛み、腹部 膨満感などの症状と、疲れやすい、食欲がない、口渇などの機能低下の症状をともなうもの。
- 【副作用】
- 陰虚(舌の苔がない状態の人)や身体の弱った人は服用しない。
【妊娠中の服用は?】
服用することは殆んどありません。
【使用時の注意事項】
冷え性の方は使用しない。
知柏地黄丸 ちばくじおうがん
- 【組 成】
- 知母(ちも)、黄柏( おうばく)、熟地黄( じゅくじおう)、山茱萸( さんしゅゆ)、山薬( さんやく)、牡丹皮( ぼたんぴ)、茯苓( ぶくりょう)、沢瀉( たくしゃ)
- 【目 的】
- 不足した体液(陰液)を養い、のぼせやほてりを静める。
【どのような人が服用するの?:】
のぼせやほてりのある20歳後半以上の人の排卵不全、ホルモン異常、閉経時ののぼせやほてり症状に用います。
- 【副作用】
- 体質や症状に合わせて服用していれば特にありません。
【妊娠中の服用は?】
あまり例はありません。
【使用時の注意事項】
冷え症の人は用いない。
【併用すると特に良い組み合わせ】
更年期でののぼせやほてりのある人に、香蘇散を併用する。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯 とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう
- 【組 成】
- 大棗(たいそう)、生姜(しょうきょう)、当帰( とうき)、芍薬( しゃくやく)、木通( もくつう)、桂枝( けいし)、細辛( さいしん)、甘草( かんぞう)、呉茱萸( ごしゅゆ)
- 【目 的】
- 基礎体温が低く、月経周期の延長、月経痛を起こす人は身体の冷えによることが多いです。
当帰・桂枝・呉茱萸が入っているので、外側だけでなく腹中も温めて子宮の痙攣痛を静めて月経を正常化してくれます。
【どのような人が服用するの?】
特に寒さによるつよい冷えから来る月経異常や月経痛にいいです。
- 【副作用】
- 冷え症の無い場合は服用しません。
【妊娠中の服用は?】
冷えが強く体温が上がりにくい場合は服用可能です。
【使用時の注意事項】
熱証の人は服用しません。
クロミフェン: クロミッド セロフェン
- 【目 的】
- 無排卵症、無月経、稀発月経の人のための排卵誘発。人工授精で妊娠率を上げるため、あるいは体外受精で複数個の卵を育てる過排卵刺激にも使われます。
- 【作 用】
- 卵巣から出ている卵胞ホルモンの作用を抑えることで、視床下部から出ているFSH)を増やす作用があります。2~3割の人に「子宮内膜が薄くなる」、半数近くの人に「頸管粘液の状態が悪くなる」など、妊娠を妨げやすい副反応が出るそうです。
- 【副作用】
- 多胎が起こる率は約5%前後ある。OHSS を稀に起こすことがあるが、重症になることはまずない。目がかすむ、物が二重に見える、頭痛などの症状が出たときは、主治医に申し出て服用を中止する。顔面紅潮、のぼせ、膣乾燥、悪心、乳房の不快感、お腹の張り、発疹、うつ状態などの更年期様の副作用がでることがある。
桂枝茯苓丸 けいしぶくりょうがん
- 【組 成】
- 桂枝(けいし)、茯苓(ぶくりょう)、牡丹皮( ぼたんぴ)、桃仁( とうにん)、芍薬( しゃくやく)、煉蜜( れんみつ)
- 【目 的】
- 古い血の溜まった婦人のための聖薬といわれ、血液循環を改善します。
【どのような人が服用するの?】
月経過多で月経血の色は紫黒で血塊を混じる。月経前~月経時に腹痛がある。
体力は中程度もしくはそれ以上の人で、のぼせて赤ら顔で、頭痛・肩こり・めまい・のぼせ・足の冷えなどを伴う場合。
- 【副作用】
- 胃腸障害を起こしやすいので長期連用は避けましょう。
【妊娠中の服用は?】
あまり服用しない。
【使用時の注意事】
古血の無い症状の場合は、服用しないようにしてください。