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食養生の基礎 天人相応(てんじんそうおう)とは

前回の記事はこちらをご覧ください

 

今、私たちは何を食べたら健康になれるかとか、根菜類は体にいいから食べた方がいいとか、色々な情報に振り回され気味です。

しかし、食べ物にはきちんと分類があります。『黄帝内(こうていだい)経(けい)』という書物に、「天人相応」という言葉が出てきます。人と天(空)を合わせるという考え方で、人間と環境は一体であり、人間もひとつの小さな宇宙であるという考え方です。

 

天人相応で大事なことは「地産地消」です。自分の住んでいる所で取れた物を食べるという考え方です。人間も自然の一部であるから、自分の住んでいる自然の中で採れたものを食べれば体によく、遠方で採れたものを食べると体に余りよくないということです。

大切なことは地元のものを食べる、旬のものを食べることです。旬のものには「気」が増幅されています。気はエネルギー、イキイキしたパワーを持っており、食べた人の体にパワーを授けてくれます。

 

『黄帝内経素問』生気通天論篇の「天人相応」の理論

昔から、人の生命活動と自然環境には、極めて密接に相通じる関係があり、生命の根本は陰陽にもとづくと考えられている。およそ天地の間、四方上下の内にあるものは、地の九州、人の九竅、五臓、十二関節を問わず、すべて天の気と通じているのです。天の陰陽は変化して地の五行を海生み、地の五行もまた天の三陰三陽に応じている。もし人がこのような天・地・人相応の法則に常に反していると、邪気が人体を損なうことになる。このことは長寿の根本である。

 

『黄帝内経素問』宝命全形論篇

一個の人間の生活は、自然界と密接な関係を持っています。もしも四時の変遷によく順応して生活するならば、自然界の一切の事物は、すべてその人の生命の源泉となるのです。よく万物の作用を知る人は、万物の恵みを受け、活用することができる人です。ですから、天に陰陽があり、人に十二経脈があるのです。

天に寒暑があり、人に虚実の盛衰があるのです。天池陰陽の変化を把握できれば、四時の変化の規律にかない、十二経脈の道理を了解できれば、事理に明達し、疾病に惑乱されることはありません。八方の風の変化の規律を把握すれば、五行の盛衰にかない、病人の虚実の変化に通達すれば、独りきわだった見解をもつに至ります。

投稿日 : 2018年 6月 7日 作成者 :y.nozaki

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